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| 設立の目的 |
世界のエネルギー需要が増大するなか、エネルギーセキュリティの確保は我が国にとって重要かつ喫緊の課題となっています。このような背景のもと、世界に広く賦存する天然ガスを液体燃料化するGTL技術は、石油に代わる新たな液体燃料ソースを確保する(天然ガスからの液体燃料の確保および一次エネルギー供給源の多様化)
とともに、中東産油国への依存度の低減にも資する極めて有用な技術であります。
GTL技術により得られる製品(以下、GTL製品)は、硫黄フリー、芳香族フリーおよび高セタン価等の高品質燃料としての特性を有しており、これらの特性とマッチした利用機器と組み合わせることにより、硫黄酸化物、窒素酸化物、粒子状物質(PM)、炭酸ガス等の排出量を削減し、環境負荷を大幅に低減することが期待できます。
また、本研究で開発するGTL技術では、地球温暖化の主原因とされる炭酸ガスを原料の一部(改質材)として利用できるため、天然ガス中に含まれる炭酸ガスのみならず、様々な状況で大気放出されている炭酸ガスを回収し、有効利用することが可能となります。
このような背景から、日本GTL技術研究組合では商業規模の前段となる500BPSD(BPSD:日産バーレル)の実証規模でのGas to Liquids(以下、「GTL」という。)
技術の確立、ならびに商業化へ向けたスケールアップ手法の検討等を行い、商業規模(15,000BPSD/系列以上)で技術的・経済的に利用可能なGTL技術を開発する事を目的としています。
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| 研究の内容 |
| 1 |
研究の期間および予算
| (1) |
研究の期間 平成18年度から平成23年度(予定) |
| (2) |
予算 約360億円(5年間) |
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| 2 |
実証規模でのGTL技術の確立
| (1) |
実証研究設備の設計/製作/建設 |
| (2) |
実証研究設備の実証運転/データ採取 |
| (3) |
GTL製品の市場適合性確認 |
| (4) |
競争力強化研究 |
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| 3 |
商業規模で適用可能な運転操作技術の確立 |
| 4 |
商業規模へのスケールアップ手法の確立 |
| 5 |
商業プロジェクトの検討
| (1) |
天然ガス資源および投資環境等の調査 |
| (2) |
商業プロジェクトの経済性評価 |
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| 6 |
研究計画表
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